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体内から毒素を出し切ることでアトピー性皮膚炎は完治する [健康]

 アトピー性皮膚炎は治らない病気で、上手にコントロールしながら一生付き合わないといけないという考え方が一般的だと思います。
 アトピー性皮膚炎は子どもの頃に何らかの原因物質により免疫力が過剰に反応し、皮膚にアレルギー性の炎症を起こします。
 対策としては原因物質を特定し、特定されたダニやペットの毛などのアレルゲンに接触しないようにし、アレルゲンである牛乳や卵などを食べないようにしてアレルギー反応を抑えます。
 それでも痒みなどアレルギー反応がひどい場合は、ステロイドなどの薬でアレルギー反応を抑えます。
 それで上手くコントロール出来れば、多少不自由はあるが完治しなくても日常生活を普通に過ごすことが出来ます。
 しかし上手くコントロール出来なくなってしまうと、より強い薬に頼るようになり、その状態を続けると薬も効かなくなって、普通の日常生活を送ることが困難になってきます。
 ステロイド剤というのはアレルギー反応を抑える薬ですが、アレルギー反応は体の免疫力が体に悪いと判断した物質を体外に出す反応で、それを抑えるということは悪い物質が体の中からいつまでも出ないということになります。
 悪い物質が体の中から出なければ、またアレルギー反応が起こり、また薬に頼るという悪循環になって、アトピー性皮膚炎を上手くコントロール出来なくなってしまいます。
 子どもが1才くらいの時にアトピー性皮膚炎になり、ステロイド剤を塗ってアレルギー反応を抑えていましたが、我慢出来ない痒みが続くようになりました。苦しむ子どもを見るのが耐えられず、何とか完治させる方法はないかと色々な本を読んで調べ、毒素を出し切り体の中から綺麗にすると免疫力が正常になり、完治することを知りました。
 食品添加物の少ない食材を選ぶなど食事に気を付け、清潔にするなど生活環境に気を付け、ステロイド剤を塗るのを止めました。痒がる時は手を包帯で巻いたり、体を布団で巻いたりして掻かないようにしました。
 言葉にすれば単純ですがそれを続けるのは大変なことで、一晩中痒がり一睡も出来ないような日が続く時もあり、幾度も挫折しそうになりました。しかし止めると元の症状に逆戻りしてしまうので、痒がって泣きわめいても心を鬼にして続けました。
 その生活を続けると2年くらいで痒がることが少なくなり、3年くらいで完治して再発しませんでした。今ではアレルゲンである食材を食べてもアレルギー反応は起こらなくなり、アトピー性皮膚炎であったことが嘘のように健康な生活が送れるようになりました。


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